特に学んだことはなく、なんとなくやっていたことって、きちんと調べてみると違っていたりしてびっくりします。
今まで、お米の研ぎ方を勘違いしていたことに気づきました。
きっかけ
お米は実家からいただいているのですが、今回いただいたお米が、古いのか、もともと出来が良くなかったのか、前にもらったものより美味しくない…。どうにかして少しでも美味しくならないかと考えたのが調べたきっかけでした。
間違っていたお米の研ぎ方!
▼こちらのサイトを参考にさせていただきました。
ポイントその1:最初の水が肝心
米が水を吸うのは『米を研いでいる時』と『研いだ後に米を浸水させている時』。 研いでいるときでも、特に研ぎ始めはよく水を吸収しやすいと言われています。
ということで、最初のお水はできればミネラルウォーターを。そして長く漬けるとぬか臭さを吸収してしまうため、手早く研いですぐ捨てるのがよいとのこと。
ポイントその2:研ぐときは水を切る
【やってはダメなこと②】ボウルに水を入れたまま研ぐこと。水があると米同士の摩擦が起きないので、きちんと研ぐことができないのです
私、結構たっぷりのめの水で研いでました…。確かにそれは「研ぐ」じゃなくて「洗う」ですね。
ポイントその3:浸水はしっかりと&冷たいお水で
▼参考にしたサイト
浸漬しんせきをすることにより、お米の芯までたっぷりと水が浸透します。 水を含んだお米は、炊き増えし、ふっくらと炊き上がります。最低30分(冬場なら1時間)浸漬しんせきするようにしましょう。
家に帰ってからお米を炊く関係で、お腹がすいてしまい、ろくに浸水時間を取らずに炊いてしまうことが多かったです。反省しました(^^;。
ちなみに、冷たいお水の方がいいんだとか。
冷たい水でゆっくりと吸水された米は、 米の組織の隅々にまで行き渡り、 良質の粘りが強くなり、硬さが減少するのです。
今回は浸水の際に氷を入れてみました。
その結果
これまでと全然違いました!!
以前のは米粒がつぶれた(欠けたような)感じでぱさぱさしていたのが、なんだか粒がしっかりしている!
やっぱり本来の古米っぽさを隠しきれるまでにはいたっていないけれど、それでもだいぶ違います。最近ご飯食べるたびに落ちていたテンションが、これで解消されてとっても嬉しいです♪